WAKAO 日傘

LIFE ADOREの一圓です！
梅雨ですが、燦々と輝く太陽で実家の田んぼが心配な今日この頃です^_−☆
梅雨は雨が沢山降って、夏はカラッと晴れる。
そんなお天気では無くなりましたね。。。 

夏のUV対策皆様はどんな風にされていますか？
私は自分の事は面倒くさがるので、UV配合のBBクリーム塗って終わりで、毎年身体用の日焼け止め(ALLIE)を3000円位だして買うのですが、臭いしベタツクしお気に入りの洋服に着いたりしそうで結局使い切らず、顔だけ紫外線弾いてます(´・∀・｀)
次からは安いUVクリームにすると決めてます(´・ω・｀) 

前置き長くなりましたが、最近『日傘』を入手致しました★ 

これは大人の階段を登る、とても良い出来事なのです！
何せワタクシ傘を持つのが嫌いで、少々濡れるくらいならささないという方を選びます。
だけど良い靴を履ける様になったり、素敵なバッグを持てる様になると自分よりもそういった物の為にも…と、今は以前よりは傘をさすようになりました☆〜（ゝ。∂）

そして、雨って意外と汚れているという事実…！
さて、そんなこんなで私の元に来てくれたスペシャルなヤツ「WAKAO 日傘」で御座います♪ 

はじめウィンドウショッピングを楽しんでいた所、初めてこのWAKAOに出会いました。
素敵な傘だなーと見せて頂き、パラソルを開けると、張りのある生地に持ち心地のいい竹のハンドル 。

いいなぁ～と思いましたが、自分の性格や今までの経験から「素敵だけど、安い日傘でいいや！！」と、購入しませんでした。 

人気な傘ブランドとは知らず見ておりましたが、創業1938年の傘工房WAKAOを検索すると、「この素晴らしき職人たち」などと書かれてどこもかしこも大絶賛！！ 

「傘作りは何重もの工程があり、そのいずれのクオリティがかけても一流とは言い難い。
その生命線を支えるのが匠達の情熱と技術であり、それをディレクションする統括職人若尾正俊のセンスとカリスマ性である。 

匠の傘を持った人にしか分からない、雨の日のファンタスティックな詩情。
日本の傘文化への限りない愛着が脈うつ。
傘は決して使い捨てではない。それは大事な貴方のライフパートナー。」

調べていた時に書かれていたwakaoの紹介文を読み、なんてロマンチックなんだろうと思いました。
確かにこの適度に張りのあるパラソルに雨粒が降れば、耳に気持ち良く音色は響き、雨粒も弾けて地面へと落ちていくのだろうと想像できます。 

実は今までペラペラのモサモサのイケてない日傘をそれはもうランボーに使っておきながら、「あ～どこにも素敵な日傘なんてないやーん」と百貨店やら路面店やら探してはいたのです。
手に取って広げて感じる作りの良さでした。
それもそのはず。
更に調べてみましたが、現在日本国内で販売されている傘の90％は中国産。
海外で大量生産される安価な傘が日本の傘業界に大打撃をあたえ、傘メーカーは倒産や後継者不足や高齢化で深刻な問題になっています。 

WAKAOは少人数の傘職人が手作業で一つずつ作られており、一日6本が限界だそうです！
それだけ丁寧に作られていれば、持つ側の姿勢も変えますね。
ライトグレーの涼やかな色味と竹の爽やかさが気持をスペシャルにしてくれます( ´ ▽ ` )ﾉ

良い物を大切に長く。
血迷ってまたもや安いペラペラを買わなくて本当に良かった～っ！！
My life partner♡WAKAO.
プレゼントにもオススメです☆