尾道 千光寺
ライフアドアの山本です。
今までで一番遠くへ…。
京都駅から始発に乗り込み昼前に尾道着。
駅前には尾道水道が通っていて、自転車乗り達が集合していたり。
尾道初心者の私は、とりあえず一番有名なお寺を目指しました。
山を歩いて登りました。
皆んなケーブルカーで上がって、 歩いて下りながら散策するんですよね。
知らなんだ…
高台から尾道水道を眺めつつ、汗だくで到着しました。
お寺の名前の由来となった「玉の岩」は本堂の隣にあり、昔この岩の上に宝珠があり、夜毎、 遥か海上を照らすという伝説があり、この事から「千光寺」 名付けられたのだそうです。
現代では、岩の上の玉は夜になると七色の光を放つそうなので、 次回は夜まで居て見てみたいです。
ご本尊は千手観音菩薩ですが、 33年に一度の御開帳ですので普段はお目にかかれません。
弘法大師像にはお会いする事が出来ました。
他にも太陽や月の光を反射させていたといわれる「鏡岩」 が高く見上げる位置にあったり、 三十三観音堂など見所は満載でした。
60数年ぶりに復元されたという「くさり山(女鎖)」 を登ると石鎚権現を奉る石鎚山に着くとの事。
岩を鎖を伝って登らなければなりません。
登らない人も多い中、いやいやここまで来たら登るでしょ! と登って来ました。
見た目以上にハード。というか体力の衰えを感じてしまいました( ^_^;)
御朱印を頂いた際にお寺の方が気さくにお話しして下さり、 京都から来たと話すと京都にも千光寺があり秋には紅葉が綺麗だと 教えて下さいました。
この秋は京都の千光寺さんにもお邪魔したいと思います。