MIHO MUSEUM ミホミュージアム
LIFEの杉山です。なんだかんだで2019 年も終わりが近づいてきました。
令和元年もあっという間で早くも令和2年になるのですね。
そんなわけですが、少し前に滋賀県の信楽にある「MIHO MUSEUM ミホミュージアム」
に行ってきました。
創立者の小山美秀子氏によって集められてきた日本美術、それから 建築家I.M.ペイ氏との出会いにより、それは世界の古代美術に 広がり、日本から古代オリエントにわたるコレクションは3000 件からなり、そのうち250〜500点が常時展示されているとの ことです。
展示物は撮影禁止でしたが、数々の世界の古美術たちを観ていると 、昔の人間はよくこんなものを自身の手と数少ない道具などで作っ たものだなと感心いたします。
この時は「The備前 -土と炎から生まれる造形美-」が開催され ていて、桃山時代から江戸時代にかけて作られた古備前から現代作 家、近代作家からなる作品まで様々な備前焼の魅力を堪能できまし た。
にしてもやはり美術館自体がとても素敵で、その自然の景色との調 和が素晴らしい建物は四季の移り変わりで、またそれぞれの顔が見 られて楽しめそうでした。
チケットを購入してから本館まで歩くアプローチロードもとても気 持ちがよかったです。