攻殻機動隊 SAC_2045
LIFE / LIFE ADOREのタチバナです。
4月よりNetflixにて配信されている「攻殻機動隊 SAC_2045」を鑑賞いたしました。
士郎正宗氏原作の人気シリースですが、今作はシリーズ初のフル3DCGアニメーション。
監督を務めるのは、神山健治氏と荒牧伸志氏。
制作はProduction I.Gとブレードランナー2049の前日譚であるブラックアウト2022でも制作に携わっていたSOLA DIGITAL ARTS。
数年前に公開されていたスカヨハ主演のハリウッド実写版の記憶が新しいですね。
今作の3DCGアニメですが、テレビゲームのイベントデモ動画の様な映像で、見始めは少し気になりました。
しかしストーリーにドップリはまるうちにスムーズな映像が気にならなくなり、更に少し癖になりました。
それはまるで、自分が電脳化された様な…w
従来のアニメ映像とは違った面白さがあると思いました。
ストーリーは…2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来―。
とあります。
全身義体のサイボーグ草薙素子とその仲間、元公安9課のメンバー達がいつもにも増して激しいバトルを繰り広げ、攻殻機動隊の世界観に自分もダイブw
メンバー達やタチコマ（AI搭載の多脚戦車）も魅力的に描かれており、安心して視聴出来ます。
素子の顔が少しキュートすぎるかと思いますがw、新しいキャラも加わり従来通りの面白さです。
光学迷彩やゴーストハック、“枝をつける”や”目を盗む”など、攻殻機動隊の世界観にハックされまくりww
今後制作されるであろう新しいシリーズも期待大です。
家で過ごす時間が増えましたが、音楽や読書を楽しむ様に、素晴らしい映像作品を家で鑑賞出来る事がありがたいです。
私のゴーストが、家での時間を楽しめと囁きます…
