感謝臺灣

感謝臺灣

LIFE ADORE店長一圓ですかえる
9月9日.10日の2連休で台湾旅行に行ってきました。
東日本大震災から2年が過ぎましたが、震災後に寄付金や救援物資や、難民受け入れなど、本当に様々な事柄に国民が向き合ったり、考えさせられたりした事と思います。
また、国内のみならず各国からの様々なサポートがありました。
私は、台湾からの寄付金が230億という数字である事に対して、大変驚いたと同時に、不思議にさえ思いました。
それから、台湾の事を意識し始め、過去の歴史や日本との繋がりも気になり調べたりしました。
様々な歴史の過去はありますが、人として立ち上がって下さった多くの台湾で暮らしておられる方々にいつしか強く会いたいと思っていました。
そして、念願叶って今回1泊2日の台湾旅行をする事が出来ましたので、ブログに書かせて貰おうかなと思います。
題して 感謝臺灣(ガムシャ ダイワン)青ハート

まず、初めに「龍山寺(ロンシャンスー)」というお寺に行きました辰
宿泊先が「中山」という観光するにはとても良い立地だったので、移動にも困る事無く沢山回る事が出来ましたよ足跡(犬)
参拝前の腹ごしらえに、台湾で人気店の「福州元祖胡椒餅」へ人差し指サイン
ここに辿り着くのに苦労していると、素敵なお母さん(日本語通じなかったけど)が親切にお店まで連れて行ってくださり、更に誰かに電話をかけたと思ったら、「日本語分かる人だよ」と言って携帯を耳につけてくれましたマナーモード
聞きたい事や困っている事はないかと思い、日本語の分かる友人にわざわざ電話してくれたのでしょう八分音符
なんて温かいゴメンお願いお母さん、ありがとう黄ハート
少しお話をさせて頂き、美味しい「胡椒餅」を食べれました口

感謝臺灣

それから、お寺に入って豪華絢爛な装飾と、現地の沢山の方々がこのお寺を大切にされているという、独特な空気感を感じつつ私達も混ざって参拝パンダ
お寺を出ようとした時に、おじさんが話しかけて来られ、「どこから来たの?中入った?このお守り面白いよね!私は○○駅から歩いて毎日来るんだよ」って近所で立ち話してるみたいでしたにこにこ
最後に「気を付けて楽しんで下さいね。」と言って下さり、旅の中に和む時間が出来ました風船

台湾には日本語も沢山目にしますが、実際に喋れる方も多く、本人達曰く全然喋れないんだよぅって言ってたけど、上のやり取りは全部日本語で喋っておられましたほえー
台湾の方は勤勉だと良く聞きますが、若い方は英語もスラスラ話しておられました卒業式きらきら

感謝臺灣

最後に、今回とっても印象深かった中華電信に努めておられる紳士シルクハット
本当に残念な事に写真を撮っていなかったのですが、「中正記念堂」の公園で朝食の豆腐を食べている時に出会いましたごはん
この時私達以外に「二胡」引くお爺さんもおられ、4人で話していたのですが、話していると日本人、中国人、台湾人で話している事が分かりとても貴重な時間となりました地球
歴史や思想、いろいろありますが台湾の紳士に、今回の旅の目的を伝えると、本当に深々と頭を下げられ、すぐにお爺さんにも伝えて下さり、最終的には「助け合いましょう」と笑顔で言ってくれました四つ葉
海を渡って2時間の台湾、国交はないにも関わらず200億円以上もの義捐金を日本に届けてくれた人達と、少しの時間でしたがお話出来て、本当にありがたかったです!!
また、今年の「東日本大震災2周年追悼式」に「大切な友達」として、正式に招待し献花して頂いた事も一国民として、胸をなで下ろす気持ちでした。
ありがとう、台湾。