アバターVS孔子
LIFEの杉山です。アバターVS孔子。
只今世界で大ヒット中の映画「アバター」ですが、お客さまとの会話でも度々その名前が出てきますし、観られた方も多いようですね。
僕は観ていないのですが3Dの具合は興味があります。
しかし専用に貸し出されるメガネが重く鼻が痛くて長時間耐えれないというご意見も。
ところで中国でも大ヒット中の「アバター」ですが、中国共産党宣伝部が映画「孔子」を筆頭とした国産映画の保護の為に「アバター」の宣伝を禁止する通知をメディアに出したそうです。
3D映像版以外の上映を打ち切る映画館も増えているとか。
映画の内容でも侵略者を中国とダブらすメタファーがあるという指摘もあるらしく、中国では「アバター派」と「孔子派」で論争も起きているそうです。
うーむ、映画ひとつの力もあなどれないもんです。
あっ、ちなみに「アバター」は中国語だと「阿凡 」だそうです。