松浦弥太郎「今日もていねいに」

松浦弥太郎「今日もていねいに」

松浦弥太郎「今日もていねいに」
松浦さんは根強い人気を誇る「暮しの手帖」の編集長さんですかえる
少し前、毎月お店に置いている「装苑」で雑誌の編集についての特集でこの方のインタビューが載っていて、興味を持ちました。

暮しの手帖

開拓者であれ、よき料理人であれ、ストーリーテラーであれ。と古書店、編集長、文筆家と多岐に渡って活動されているどの仕事にも通じる信念として語っておられます。
そして生活を大切に、とも。生活が満たされていると、必ずそれが仕事に変換されると信じておられるそうです。

松浦弥太郎「今日もていねいに」


そんな松浦さんに興味を持ちこの本を買いましたが、この本は日々の生活をちょっとした工夫でどれだけ楽しむか、丁寧に生きるかと言うことを細かく色んなジャンルに分けて書かれています。
何気ない事も大切に、そしてそれをどうやって色づかせるか、難しい事は書いてません。
ほんとに少しの心がけです。
堅苦しい感じでもなく一つの事で2、3ページほど書いてあるのでサラッと読めますきらきら
私は前からずっと読み進める、という感じではなく本を開いてその出会ったページを読む、という感じでポツポツ読んでます。
生活を大事にする、分かってるようで出来てない…
でも基本で大切な事だと思います。
松浦さんの人となりに触れられるようなこの本が、すきですてれてれ