TRANSIT 美しきインドに呼ばれて
前回のご紹介の記事はメキシコでしたが、今回のTRANSIT 美しきインドに呼ばれて
インドと言えばカレーという訳で、『これはっ』と飛びつきました
雑誌の中ではカレーのページは少しでしたが、東京スパイス番長(インド料理好きが集まって結成したユニットだそうです)が『インドでは本当に一日三食カレーなのか』を現地調査されています
結果は、全ての料理にスパイスが使われていてカレー味なので、日本人の感覚的には『三食カレー』だそうです
あ~カレーが食べたくなってきた〜
カレー以外にもまだまだあります
ヨガ・インドゾウにガンジス川・サリー・沢山の寺院にガンジー…等いろいろな魅力がございます
個人的には寺院の『コブラ』といわれる階段状の屋根の細工の細かさに惹かれます
一度ナマでじっくり眺めてみたいです
しかし今言うならば、やはり先日お亡くなりになられたサティア・サイ・ババ氏ではないでしょうか
この本が発売された時はご健在で、サイババ氏の事も取り上げられておりました
中学生ぐらいの時はよくテレビで見かけましたが、『手から白い粉を出す謎のアフロヘアーのオジサンかオバサン』というような大変失礼な認識レベル
どうやら彼(オジサンでした)は、神的な存在のようです
サティア・サイ・ババは3代目で、2028年に4代目が転生するとの予言を残されているそうです
後17年か…気になります
サイ・ババ氏以外にもインドは超人揃いで、不食・不排泄の人、6才の天才ヨガ導師、世界最長の耳毛を持つ男、平和のために転がり続ける男…
何なんだインドってどうなってんだ読めば読むほどソソられる~
読んだだけなのに旅した気分になって言いますが、この国は『神』の存在が人々の生活の中に当たり前にあり、毎日のようにお祭りが行われていたり、人々が『自分の運命』に正直に向き合って生きているように感じました
それは素敵な事に思えます
私も自分の奥深くに眠る運命の声に耳を傾けてみたいと思います
あぁ、また行ってみたい国が増えちゃいました
アドアに「TRANSIT 美しきインドに呼ばれて」置いておりますので是非ご覧下さい