松江城
ライフアドアの山本恵子です
今回は出雲に引き続き、山本夏旅 松江編と致しまして、松江城等に注目です
出雲大社をでて、一畑電車というローカル線に乗り込み、しんじ湖温泉駅に降り立ちました
駅の近くには、「宍道湖しじみ館」というしじみの勉強が出来るという施設があるんです
そこでは、しじみカレーなるものを販売しているとの情報を得て、「LIFEカレー部としては食べない訳には」と向かったのですが、売り切れ残念です
しじみ館には、そんなガックリを癒してくれる足湯がありました
駅にも足湯はあったのですが、そこからはしんじ湖を見ながら足湯に浸かれるという贅沢なロケーション
そこで、まったりしてたら近所の奥さんが自転車でやって来て声をかけて下さって、一緒に足湯につかりながらお話をしていました
これも旅の醍醐味ですよね
足も休まったので、歩いて15分程で松江城へ
到着でーす
黒い壁面と屋根がとてもカッコイイ
城マニアでは無いのですが、バシャバシャ写真撮ってしまいました
お城の中には、当時の武将達が身に付けていたのであろう鎧兜等が展示されており、各々の想いが秘められていて、ロマンを感じました
昔の人は、繊細にお洒落をしていて、それがステイタスだったんだなととても素敵に感じました
お城の上から見下ろす景色もまた絶景
これで、晴れてたらな〜と惜しくも思いましたが、当時の人たちもここから眺めていたのかと思うとそれだけで十分
お城って、素敵です
そして、な・なんと
先日、私がブログで書いていたラフカディオ・ハーンこと小泉八雲は、ここ松江にゆかりのあるお方だったのです
松江城のすぐ近くには小泉八雲の旧邸があり、記念館もある
もちろん行きました
丁度「小泉八雲のKWAIDAN-怪談-展」というのが開催されており、八雲の怪談が世界各国で上映された際のポスター等を見る事が出来ました
国によって色はありますが、やはりどれも恐怖を感じるものばかり
でも、八雲の怪談を読むと何故か少し温かさが残るものが多いように私は感じます
現在でも、こうして受け継がれている小泉八雲というお人は、この土地松江を愛し、そして愛されるお方だったのだろうと思うともっと八雲の世界を読んでみたくなりました
夏が終わったら、秋の夜長のお供は八雲の本に決まりかもしれません