慰安旅行ｉｎ別府～番外編 旅手帖ｂｅｐｐｕ～

ＬＩＦＥ　ＡＤＯＲＥ店長イチエンルミです

『慰安旅行ｉｎ別府～番外編　旅手帖ｂｅｐｐｕ～』

常喜が帰路の記事を、山本が豊後カレーの番外編記事を書きましたが…

今回旅をする中で出会えた素晴らしいフリーペーパーをご紹介させて頂きます

「フリーペーパーとは思えない位、クオリティーの高さで「旅手帖ｂｅｐｐｕ」というのがあるので、旅の参考にしてみて」

と、いつもお世話になっている方から教えて頂き、丁度宮川が書いていた『慰安旅行ｉｎ別府～地獄蒸し～』でその冊子を見つけました

実は、北海道から福岡まで全国に配布されているので、京都でも手に入ります

こちら１２０ページのＢ５の中には「温泉」「グルメ」「イベント」等ナドの情報は勿論、別府大好き熱が伝わってくる温かい文面

そこに書かれているものは、歩いて見つけられる、町なかの“いいとこ”がギュッと詰っています

カラーページで贅沢に作られたこの冊子は、「別府観光の父」とも呼ばれる「油屋熊八（別府駅前に両手を広げている銅像があるのですが、そのお方）」が別府を世に広める為、飛行機から別府温泉のビラを撒いたり、富士の山頂に「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」と書いた標柱を建てたりと、様々な力を尽くしたというその別府愛

の遺伝子を受け継いでいるかの様に思わせます

別府といえば一番に「温泉」ではございますが、こんな物やあんな所もあるんだ

と地元の人のみぞ知る情報が沢山

行く前に見ておきたかった～と正直思いました

ＩＮＤＥＸを見ていると、別府タワー「僕だけの秘密」フジヨシ醤油「お父さんの夢」「通りにまつわる物語」「僕らの秘密基地」など一つの情報が物語りの様に紹介されている為、醤油は醤油でもその「お父さんの夢」から出来た『カトレア』という名の醤油をお土産にしたいと感じるのです

丁寧に描かれた街の地図や、愛情溢れる美しい写真を眺めていると、きっと別府に行きたいな～という気持ちになりますよ

こちら京都でも手に入ると書いておりますが、ＡＤＯＲＥに１冊だけ置いておりますので、見てみたぁ～い

という方おられましたら、お気軽にお声をかけて下さいね

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