ブルーホール
LIFEの杉山です
皆さん、ブルーホールってご存じでしょうか
かつて、洞窟や鍾乳洞が何らかの理由で海中に水没して、浅瀬にでっかい穴が空いたように形成された地形で、その姿はダイナミックかつ神秘的であります
上の写真は中南米ベリーズのブルーホールで、その大きさたるや直径305メートル、深さ123メートルなんだそうです
通称『グレート・ブルーホール』と呼ばれていて世界の7大水中景観のひとつだそうです
ベリーズとはマヤ語で『ぬかるみ』という意味らしく、三方を水で囲まれたこの国は、河川、ラグーンが発達して海岸部のマングローブなど亜熱帯植物が繁茂しているそうです
そしてベリーズの密林には20以上ものマヤ遺跡が存在するようです
こちらもベリーズの大きな観光名所なのですね
話をブルーホールのほうに戻しますと、そこにある珊瑚礁は『ベリーズ珊瑚礁保護区』として世界遺産に登録され、それはオーストラリアのグレートバリアリーフに継いで世界第2位の規模だそうで、『カリブの宝石』と呼ばれているそうです
このブルーホールはもともと洞窟だったのが、海面上昇によって洞窟の天井部分が陥没してこのような縦穴になったと考えられているそうです
現地の人々は『海の怪物の寝床』と呼んでいるとか
ブルーホールは世界にいくつか存在するようです
うーん行ってみたい