モンガに散る
LIFEの杉山です
近頃、だいぶ暑くなってきて、すっかり夏気分
気がつけばもう6月。
「コンコンチキチン」の音色がすでに僕の脳ミソの奥から近寄ってきております
で、暑くなってきたので、熱い映画観ましたスカパーですけど
「モンガに散る」という台湾の映画です
1980年代の台北一の歓楽街「 (モンガ)」で繰り広げられる青春ヤクザ映画であります
内容はといいますと、転校生のモスキートは転校したて高校で、ひょんな事から不良グループに絡まれますが、 で一番の権力を持つ極道の親分の一人息子で、校内勢力を仕切るドラゴンと、モンク、アペイ、白ザルの4人に助けられます
それを機会にドラゴンたちとヤクザ街道まっしぐらのモスキート
兄弟盃を交わし、友情と暴力の青春を謳歌するわけですが、そこはこの手のお話にはつきものの、裏切りや復讐というやつでもって、主人公たちの運命の歯車が狂っていっちゃうっていうお話
よくある話ではあるのですが、僕はこういう、熱苦しい友情青春モノにめっぽう弱くて、その儚く脆いものに、男の子の血が騒ぐといいますか、胸に浸みちゃうわけであります
台湾映画はあんまり観たことがないので、役者さんたちが新鮮だったことと、雑踏と欲望渦巻く80年代の台北の歓楽街に色気があります
そういえば、僕たちもお店の慰安旅行で台湾に行ったな~、なんて思い出にふけりながら鑑賞しておりました
そしてまたいつか台湾に行きたいな~、って思いました