クヴィエタ・パツォウスカーとチェコの絵本展

クヴィエタ・パツォウスカーとチェコの絵本展

LIFEの杉山ですサボテン
先日、京都駅にある美術館「えき」KYOTOに行ってきましたウィンク
この日、観に行ったのはクヴィエタ・パツォウスカーとチェコの絵本展です本3
あんまり絵本のことに造詣が深くない僕ではありますが、チェコの絵本やクレイアニメ、パペットアニメなど、独特の世界観が魅力的な作品たちが有名なのは知っております勝ち誇り
クヴィエタ・パツォウスカーはチェコの女性アーティストで、85歳になるおばあちゃんですが、「色彩の魔術師」と称される鮮やかな色使いと自由な造形はとっても魅力的でしたきらきら

クヴィエタ・パツォウスカー

ご本人。いやはや、お洒落で素敵なおばあちゃんですチュー2
残念ながら館内は撮影禁止のため作品そのものの写真はアップできませんが、パツォウスカーの絵本やその他の作品たちはどれも魅力的で、可愛い中にグロテスクな部分があったりして、愛嬌があってどれも素敵なものばかりでしたにこにこ
とりあえず、美術館の入り口付近の壁にあったパツォウスカーの絵たちを写真に撮ってみましたカメラ

クヴィエタ・パツォウスカー絵本

ちなみに、展示作品の中に「ヘンゼルとグレーテル」や「シンデレラ」などの有名な作品をパツォウスカーが絵本にしているものがあるのですが、その絵もストーリーを忠実に追ってその場面を描いているわけではなく、抽象的な描かれ方をしていたりして、チェコの子供たちはこんな絵本を観て育ったら、一体どんな感性になるのだろう、と思いましたびっくり
こういう、リアルな造形にとらわれず、オリジナリティのあるデザインができるのは何故なのでしょう?
そんな才能が羨ましいですうれしい顔
独自性のある作品を作って、それが自己満足ではなく、多くの人たちに感動を与えられることって本当に素晴らしいですね星2