奇界遺産
ライフアドアの山本です
先日、中村さんがボスからお借りした「北斗の拳イチゴ味」という漫画の話を書かれていましたが、私も別の一冊をお借りしました
それは、コチラ
一見「世界遺産」だと思いきや、「奇界遺産」
それは、「奇妙な世界の遺産」なのです
変なもの、不可思議なもの、オーパーツみたいなものだとかが大好物な私は、大喜びでじっくり見させて頂きました
奇態・奇矯・奇傑・奇物・奇習・奇怪というジャンル分けで紹介されている人・物・場所の異様さに、気づけばページを次から次へと巡っておりました
今年の慰安旅行で行った台湾にも数々の珍スポットがあっただなんて、知りませんでした
台湾の金剛宮の奥に鎮座するという、目から飛び出した万歳した掌に目の玉の付いた甲子太歳金辨大将軍なんて、発想がフリーダム過ぎです
グロテスクな地獄絵図みたいなものもありましたが、見ているとファニーでキッチュな表情をしている者達に、ついつい眺めながらニヤニヤしてしまいました
ちょっと探偵ナイトスクープのパラダイス取材を思い出さずにはいられなかったのは、正直なところではあります
世界には、ただのカルチャーショックでは片付けられ無い、摩訶不思議なものが沢山あるのですね
見様によっては、無駄なもの
しかし、何かに対する信仰心からであったりで、ここまで壮大な情熱を注ぎ込めるものには、ロマンさえ感じさせられました
興味津々で色々調べていると、なんと、今年の3月25日に「奇界遺産2」が発売されているではありませんか
しかも、先日5月9日のタモリ倶楽部では奇界遺産スペシャルとして、本作の撮影・取材をした佐藤健寿さんが登場されていたようです
更に、5月24日には、京都の恵文社さんのイベントスペースCOTTAGEにて佐藤さんのトークイベントが行われるようですよ
詳しくは、恵文社さんのホームページ内のブログをご覧下さい
素晴らしい奇妙な世界の妄想旅行を楽しむ事が出来る、素敵な一冊でした