乙女のこ朱印帖
ライフアドアの山本です
祇園祭の前祭りで、お店の界隈は大変賑やかでした
京都生まれ、京都育ちにも関わらず、山鉾を全部回った事がありません
昨年も回ると言いながは行かず…
今年の宵々山は、定休日だったので、今年こそはと
しかも、今年から前半後半に分かれているから、一日に回らないといけない箇所が少なくてすみます
チャンスと、気分を盛り上げるために、こんなものを購入して行って参りました
「祇園祭で山鉾めぐり 乙女のこ朱印帖」~
「乙女の祇園祭BOOK」という、全33基の山鉾解説の書かれたガイドブック付きで、1500円なり
持ち歩き易い小さめサイズとデザインの可愛さに即決しました
各山鉾ごとに個性溢れる御朱印が頂けます
場所によっては、御朱印代として100円程度納めます
御朱印巡り初心者の私は、一基につき御朱印一つかと思っていたのですが、長刀鉾は御朱印が3種類あったり、芦刈山はボリューム満点だったり…気付けばページ足りないかも
焦って途中から所狭しと詰め込み気味になってしまいました
初めて行く山鉾もあり、噂で聞いていた蟷螂山のカラクリカマキリを見たり、豪華な掛軸の数々を見たり、船鉾って本当に船の形なんだとか
はたまた浴衣の女性たちや、大きなカメラをぶら下げた外国の方々、あれはどーだとか喋りながら山鉾鑑賞をするオバちゃま集団…何だか町中が凄く楽しそうでした
普段の町とは、ちょっと違う景色
日が傾く頃にはまた、気配が変わる祇園祭
去年読んだ森見登美彦さんの「宵山万華鏡」を思い出しましながら、ぶ~らぶ~ら
3時間程で、前祭りの山鉾全23基を制覇出来ました
残りは、後祭りの10基です
なんと、今年は後祭りの宵山期間(7/21~23)もお店の定休日と重なっているという、御朱印集めには絶好の時でした
間も無く後祭りの山鉾も組み立てが始まります
御朱印帖も色んな種類のものがあるので、好きなデザインをチョイスして、山鉾巡りをしてみては如何でしょうか