マレフィセント

ＬＩＦＥの岡本です

世間は夏休み。暑い、暑い夏ですねー

少し前に映画マレフィセントを観に行って来ました

ご存知『眠れる森の美女』に登場する魔女、マレフィセントを主人公にした実写３Ｄ映画で主演はアンジェリーナ・ジョリー

オーロラ姫とフリップ王子の物語を、姫に呪いをかけた張本人である魔女マレフィセントの視点から描いた作品。

同作では、アニメで描かれなかった本当の物語がひも解かれる

はたしてマレフィセントは何者だったのか

なぜオーロラ姫に恐ろしい呪いをかけたのか

そして、その呪いが彼女とオーロラ姫にもたらす驚くべき運命とは

すべての謎を解く鍵は、マレフィセント自身の封印された過去に隠されていたそうな

かつてマレフィセントは、美しく、純粋な心を持った女性であり、森の王国で平穏な生活を送っていた

しかしある時、彼女の住む森が軍隊に侵略されてしまう。

マレフィセントはこれに激しく抵抗し「森の守護者」となった

そんな彼女だったが、さらに酷い裏切りを受けたことで、ついに純粋な心が石のように固く冷たく変わってしまう。

彼女は復讐を企むようになり、森を侵略してきた王の後継者と大規模な争いを繰り広げる

その結果、後継者のもとに生まれたばかりの娘・オーロラに呪いをかけてしまう

そしてオーロラが成長するに連れて、マレフィセントは、オーロラこそが王国の平和と、自身の真の幸福への「鍵」を握っている者なのだと気づきはじめるというストーリー

子どもの頃からマレフィセントに憧れていたというアンジェリーナ・ジョリーは、同作への出演を自ら志願したそうです

さらに幼少期のオーロラ姫役で、愛娘のヴィヴィアン・ジョリー＝ピットが出演しているのですが、当時候補に挙がっていた３～４歳の子役たちは皆、マレフィセントを怖がって近づこうともせず

唯一怖がらずにマレフィセントと戯れてくれる子が愛娘ヴィヴィアンだった事から最終的に選ばれ、初共演が実現したのだとか。

愛娘との共演シーンでは演技ではない母親の表情が伺えます

さらに映像では、モノマネで磨いた技術を駆使して１人３役に挑戦した福田彩乃が演じている、ノットグラス、フィリットル、シスルウィットという妖精３人の掛け合いも面白いですよ

アンジェリーナ・ジョリーが反日と言う批判もあるようですが、大人の事情はさておき、７月５日に日本で公開され興行収入３週連続１位を記録しているディズニー映画「マレフィセント」是非お子様と夏休みを楽しんで下さいませ