国立新美術館 オルセー美術館展
LIFE ADORE店長の一圓です
前回の天ぷら阿部さんに引き続き、今回東京の「国立新美術館」で展示されているオルセー美術館展を観てきました
美術館は最近では本当に興味の惹かれる物しか行かなくなりましたが、これを機に自分の感覚が変わった事を知り、また足を運ぶ機会を持ちたいなぁと感じました
オルセーの前に美術館事態について少し触れたいのですが、ご存知の通り有名な建築家「黒川紀章」さんのデザインされた美術館です
外観が目に飛び込んできた時は、未来的なのと、緩やかに曲線を描くボディーは、外面を被う物がガラスでしたがとてもポッテリとした光りを纏うので柔らかなイメージを持ちました
中に入ると木の落ち着く空間、高い天井に窮屈に感じないそれぞれのスペースがとても良かったです
空調も凄く循環していて、歩く床から風が感じられる工夫は気分的にも気持ち良く、自然に近い空気の循環が気に入りました
沢山歩き疲れて、2階の「VOGUE Cafe」でお茶をしました
ここも気持ちの良い空間で、広い1階ホールが上から眺められまた
ガラス越しに街の景色も見れて、そして人の作る音が適度に響き渡っていて、耳に心地良い
帰って調べてみると、企画展とのコラボメニューもあったみたいです
随分のんびりとした時間を過ごしました
また、来られる方々がとても美しくて、こちらの美術館に似合う方々を見ているのも楽しかったです
結局展示会についてより、美術館の感想になってしましましたが、展示会もとっても良いものを感じる事が出来ました
父が油絵をしているので、実家にもいくつか絵が飾られているのですが、大きな物だと横4m縦2m位の物があり、どんな額だったか気になりました
以前良い絵に似合う良い額を選ぶ事はとてつもなく難しいと聞いた事があります
今回はゆっくり鑑賞できたので、そんな部分も楽しめました
10/20までされているそうなので、ご興味おありの方は是非、豊かな秋を鑑賞されてはいかがでしょうか