ティム・バートンの世界
ライフアドアの山本です
ハロウィンは、もう終わりましたが、そんなハロウィンと大変関係が深い映画監督、ティム・バートンを特集した本が発売されていました
美術手帖ティム・バートンの世界へ、ようこそ!
ティム・バートン監督の作品を全て見ている
という程の熱狂的なファンでは無いのですが、彼の作品は大好きで、いつも心がザワザワします
そのザワザワの理由が、この芸術手帖を読めば少し分かったように思います
ティム・バートン監督のインタビューを交えながら、「一軒家」「郊外」「仮面」「ツギハギ」という4つの視点から、ティム・バートンを探るというもの
確かに、有名な「シザーハンズ」や「チャーリーとチョコレート工場」、「ビートルジュース」、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」なんかを見ても共通点と言えるキーワードです
ティム・バートンは、光と影であったり、素顔と仮面であったり、ハロウィンやクリスマスといった現実と非現実の入り混じるイベントに心惹かれるのだとか
その二面性にトキメク感覚、分かるて思いました
そこがたぶん、ティム・バートンに惹かれる所なのだと思います
そして、なぜ今ティム・バートンなのかと言いますと、ティム・バートンの世界展の世界ツアーが日本へもやって来るからです
というか、もう来てます
11月1日~来年2015年1月4日まで、東京の森アーツセンターギャラリーにて開催中なのです
過去のスケッチやオブジェ、未公開映像作品など約500点もの作品が展示されるのです
東京だけかと思いきや関西の方々、2月27日~4月19日まで、グランフロント大阪のナレッジキャピタルイベントラボにて、展示会が行われますよ
過去の映画の元になったものや、これから上映される映画のイメージソースになっている絵なんかも展示されるみたいです
ヤバイ
行くしか無いでしょう
来年の春に公開される、2年8ヶ月ぶりの新作映画「ビッグアイズ」も見逃せません
こちらも行くしか無いでしょう
来年が待ち遠しいです