ベートルズ 渡辺智江さん
先日にお客さまでライブ活動などをされておられます、ミュージシャンのベートルズ 渡辺智江さんがご来店くださいました。
渡辺さんはご来店頂いているご友人のご紹介でお越し頂くようになられて、8年ほど担当させて頂いております。
ショートのスタイルがお好きで、ベリーショートにカットさせて頂くことが多いのですが、今では随分と伸ばされてボブスタイルになられております。
柔らかいクセを活かされた短い前髪がとってもプリティーでございます。
当時「次にリリースするのは子どもです!」と妊娠を発表し活動を休止。
出産・育児期間を経て(マイペースにライヴ活動を続けてはいたものの)、公式アルバムとしては14年ぶりの復帰作!
築100年を超える京都の古民家で録音された本作は、書き下ろしのオリジナル曲のほか、エノケンや高田渡も歌ったスタンダード『私の青空』や戦後歌謡の名作『みかんの花咲く丘』等のカバーも収録。
さらに2001年当時に友人の子どもへ向けて歌った『愛のうた』のプライベートバージョンをボーナストラックとして収録!
ベートルズ(渡辺智江)プロフィール:ザ・コケッシーズのギターボーカルとして1997年MIDIからデビュー。
ピジョンズとしてeastern youthのV.A/極東最前線への参加や、星野源やキセルとカップリングツアーに回るなど、ジャンルやシーンを越えて評価が高い。京都在住。
…と書かれています。
渡辺さんはここ数年、以前からお好きであったブラジル音楽に影響されてボサノヴァギターも練習されておられるそうで、今作にもカエターノ・ヴェローゾの「saudosismo」をカバーされておられるそうです。
シブいっ!
前作から今作まで時間が経過されておられますが、マイペースなライブ活動を主にされているなか、ライブを楽しまれる観客の方達からCDを求められても「14年前のCDしかないのと、スタイルも声質も変わっているので気を使うんです。」とおっしゃっておりました。
また、お知り合いの音楽関係者からアルバム制作のお話もタイミングが合われて今作の発表となられたそうです。
ご来店頂いた日には渡辺さんのご紹介でお越し頂いています、ご友人と偶然会われてお話が盛り上がっておりました笑
ご来店時にはお好きな音楽のお話をお聞きすることも多いのですが、以前から渡辺さんのライブ予定を伺っても、照れられて教えて貰えなかったのですがw、自分もアルバムも楽しませて頂き時間を作って念願のライブに伺いたいと思います。
近々発売記念のインストアイベントを予定されているそうで、レーベルのホームページから確認出来ます。
公式ブログとtwitterにもベートルズのべーちゃん情報局という名のアカウントを見つけました。
最後にフライヤーに渡辺さんのコメントが書かれておりますので、ご紹介させて頂きたいと思います。
『小学生の時に合唱部に入り毎日うたっていました。
声のハーモニーにつつまれる瞬間が夢心地でした。
私にとって音楽は憧れのようなものです。
タイトルの7+7は前作から14年振りにCDをつくることになり、14を分けて足しました。
いいこと、やなこと、どーしようもないこと、ショックもぼんやりも全部欲しいんだぜという感じです。
どうぞこれからもよろしくね。
ベートルズ 渡辺智江』
渡辺さん、いつもありがとうございます!今後とも音楽をお楽しみくださいませ!!