黄金のファラオと大ピラミッド展
LIFEの杉山です。
先日、「国立カイロ博物館所蔵 黄金のファラオと大ピラミッド展」に行ってまいりました。
宮川や山本も好きみたいですが、よろしければ過去のブログ記事をご覧ください。
宮尾登美子「クレオパトラ」とツタンカーメン展開催されている場所は京都文化博物館。
LIFE ADOREのすぐ近くですが、中に入ったのは初めてでした。
今回の展示は京都文化博物館の本館で開催されていますが、 せっかくなので国立文化財である別館を覗いてから本館へ。
別館から本館へはそのまま中から移動できます。
レトロで風格があって素敵な館内です。
帰りに再度通ったら、ステージで合唱の練習をされていて、 それもまた雰囲気がよかったです。
肝心の展示のほうはといいますと、今回は世界一のエジプト・ コレクションを誇る、国立カイロ博物館からファラオ(王) とピラミッドの謎に関するエジプトの至宝が100点あまりも出品 されています。
それらは監修者の吉村作治氏によって選りすぐりの品々であります
なお、展示物の写真は展示会内は撮影不可のため、 京都文化博物館のサイトから拝借させていただきました。
そして今回の展示物の一番の目玉は、 アメンエムオペト王の黄金のマスクでしょう。
どれも、精巧な作りで驚きました。
雄大なナイル川のほとりが生活圏だったものの、 他の部分は不毛な砂漠だったエジプト。
そこから生み出された文明の発達は驚異です。
ピラミッドの謎、ミイラをつくる意義、当時の王と人々の精神。
どれも興味深いものでした。
そしてお約束のお土産コーナーもちゃんとありました。
最後の方には記念撮影コーナーなんてのも。
気恥ずかしいのもあってか、 あまり利用している人はおられませんでしたが、そこは…
やっとかないとね。