開館120周年記念 特別展覧会 国宝
LIFE ADOREの一圓です!
京都国立博物館にて開催されている、「開館120周年記念 特別展覧会 国宝」に行って来ました( ´ ▽ ` )ノ
久々に来ましたが、平成知新館も綺麗ですね!
開催前から全国宝の4分の1が集結す事もあり、 随分と話題になっております今回の展示、 私は月曜の夕方4時に行ったのですが、 平日の夕方だからかスムーズに入館出来ました(=´∀`)人(´ ∀`=)
週末はやはり長蛇の列で、 同じ週の土曜日に自分の家族も行ったそうですが1時間待ちで入館 してからも人に疲れたと言ってました(´Д` )
今回の様な全国から集まる日本の国宝はなかなか御目にかかれない と思いますが、個人的に間近で観られた事が良かったな~ と思いました!
土偶はセクシーで土地によって好みのシルエットが変わるのかな? 色んな形のセクシーが居ました(^ー^)
雑誌に書いていましたが、そもそも「国宝」 という物は120年前からあるそうです!!
当時は寺社などが所有する美術品が1929年に個人所蔵品に拡大 され、さらに1949年にいったん今までの物を「重要文化財」 とされ改めて選び直されて物が現在の国宝「新国宝」だそうです_ φ(・_・
かなり簡単に書かせて頂きましたが、 何事も少しの知識で観方も変わりますね★彡
今回一番印象に残った物は2017年に国宝に指定された「平安・ 12世紀 大阪 金剛寺 大日如来坐像」
(現在一番新しい国宝)です(´∀`)
平安時代後期の貴族が好んだキンピカの穏やかなお姿を拝めば、 心も穏やかになり、 更に丁度いいところにベンチもありそのお姿を前に居眠り10分と いう、何とも贅沢な時間でした(´ω`)
美術館展示ならではの後ろも見えるという所も楽しめるポイントで すね!
また、今回の国宝展は4期に渡り展示内容が少し変わるので、 4期を通してみられるチケットもあります(°_°)
私は雪舟の展示が観てみたかったので、 今回初公開の天橋立図が観れて感無量でした♪♪
来館者の中にオペラグラス等を持参されてる方も多く、 日本の超絶技巧を皆様心行くまで堪能されていましたよ!
関西は日本全国でも寺社仏閣が多いので国宝も一番多いとの事^_ ^
夕暮れの国立博物館を眺めながら、国宝を巡ってみるのも良いな~ と思いました!!
藝術の秋、皆さまも良い季節をお過ごしくださいませ♪( ´▽`)