富山県美術館
ライフアドアの山本です。
夏休みの富山旅行から、 もう一箇所行ってよかった富山県美術館アート&デザインをご紹介致します。
こちらも昨年8月にオープンしたばかりという、 新しい美術館でした。
訪れた時、「富山大学芸術文化学部卒業制作展セレクション」 の展示がされていたのですが、 学生さんの卒業制作と侮ることなかれ楽しませて頂きました。
絵や立体作品から工業作品まで。
一番視線が釘付けになったのが、「能-MEN」 というリュック型の通話ロボットです。
このロボットはインターネット通話サービスのskypeと繋がっ ており、 街へ繰り出して周囲の人々にロボット越しに話しかけてコミュニケ ーションを図るというパフォーマンス作品です。
目も動くし口も会話に合わせて動くので、 実際にそのロボットと会話をしている気分になれるようです。
面白い!!
椅子のコレクションも豊富で、 一部座ることの出来る椅子も展示もあったり、 瀧口修造コレクションやシモン・ゴールドベルクコレクション… コレクションだけでも盛りだくさんでした!
図書コーナーでは自由にアート関係の本が見れたり、 チームラボが手掛けたタッチパネルで数々のポスターコレクション が見れたり、 体感出来て美術を少し近くで感じられるような工夫がされていまし た。
アートが身近にある生活って良いですね。