KURIOS キュリオス
ライフアドアの山本です。
2014年にシルク・ド・ソレイユのOVOを観に行って以来、 二年おきの日本公演の度観に行っているので3回目となります。
毎回楽しませてくれるシルク・ド・ソレイユ。
今回は「KURIOS キュリオス」です。
「KURIOS」は、創設30周年を記念して作られた演目で、「 珍奇なものを集めた部屋」とか「驚異の部屋」などを意味する「 Cabinet of curiosities」から来ているそうです。
確かに観たことのない驚きの世界のオンパレード。
想像力を超えて来ます。
予想を裏切られる感動って、こういう事なんだなって思いました。
今回、早くからチケットを取っていたので、 なんとなんと1列目で観る事が出来ました。
開演直後にキャストが客席を歩き回るのですが、 頭に大きなライトを乗せたメンタリスト役の方が私の前で止まって 、私の頭に手をかざして来ました。
何を読まれたんだろう…。
遠くから観るのも全体の構成が観れて楽しいのですが、 1列目は何と言っても演者との距離が近い!
普通に目が合うし、流れる汗や息遣いであったり… 精神を整える表情の変化までもが手に取るように感じられるので、 緊張感が伝わってドキドキ感が半端なく味わえました。
緊張と緩和の間を綱渡りするような、 そんな毎日が公演の間中続くのだと思うと想像を絶します!
シルク・ド・ソレイユって、ただドキドキするだけでなく、 一人一人の演者が妖艶で美しいのも魅力です。
爪先から指先にまで抜かりない。
衣装の揺れ方にまで全てに神経が行き届いているようで美しい。
今回のキャストで私が一番釘付けになったのがミニリリーという小 さな女性です。
これがまたうっとりするほどチャーミングで色っぽい方でした。
ハラハラドキドキの夢の時間はあっという間にエンディング。
今回の公演は本当に時間が早く感じました。
エンディングは撮影OK!という訳で、 ここぞとばかりに写真や動画を撮りまくりました。
演者が近い!
全員の清々しい笑顔も印象的でした。
また2年後にやってくる次の公演が今から楽しみです。
そうそう。 偶然にも同じ日の同じ時間に一圓店長も観に来ていました 笑