ジョイス・クーリング / It's You
ジョイス・クーリング / It's You
Joyce Cooling / Cameo
LIFE / LIFE ADOREのタチバナです。
1988年のジョイス・クーリングによるファースト・アルバム「Cameo」はViva Brasilの面々と作り上げた一枚です。
冒頭を飾る「It's You」はブラジリアン・クラブ・キラーチューンですが、ジョイス嬢自身が作曲し、スムースでセクシーなスキャットとコーラスも担当。
ボーカルをとるのはViva Brasilのクラウディオ・アマラル氏。
彼らのファースト・アルバムも好んで聞きますが、この「It's You」でのクラウディオ氏の歌いっぷりは軽快でダンサブル、アダルトで余裕のあるPLAY BOY感が漂う最高な歌を披露されています。
面構えもステキ。
彼女の他のアルバムは聞いた事がないのですが、この「Cameo」はアルバムを通して上質で心地良いブラジリアン・フュージョンを聞かせてくれます。
彼女を支えるGuy達の演奏もイケてる。
またメロウな曲も良く、A4「Ve」とB3「It's On You」では自身でボーカルをとり、シットリとした歌声がビューティフル!
カラー写真は比較的に最近のお姉さまですが、随分と美魔女ですね。
おキレイですw
「It's You」
まさしく直球なタイトル。
Jazz singerのキティ・マーゴリスの書いた歌詞に疾走感のある洒落たトラック、色男のグイグイとリードするボーカルとクールな彼女のギター、スキャット&コーラスがドラマティックに展開するこの曲。
初めて聞いた時以来、今でも胸キュンな一曲です。