レオン・アンド・マリー・ラッセル / Rainbow In Your Eyes

レオン・アンド・マリー・ラッセル / Rainbow In Your Eyes

レオン・アンド・マリー・ラッセル / Rainbow In Your Eyes
Leon & Mary Russell / Wedding Album

LIFE / LIFE ADOREのタチバナです。
レオン・ラッセルがパートナーのマリー・マックリアリーとの結婚を記念して作られた1976年リリースの「Wedding Album」
幸せに満ちたMoodが漂っている二人によるPopなアルバムです。

二人のツーショット、シャレオツでCOOL。
裏ジャケもラブリーでユニーク。

レオン・アンド・マリー・ラッセル / Rainbow In Your Eyes

レオン・ラッセルといえば、職人気質のミュージシャンズミュージシャン。
才能豊かなアーティスト。
「A Song for You」や「This Masquerade」など名曲を多く作っていますが、今作も自らがプロデュースを行い、気合いが入っております。
1曲のみボビー・ウーマックが提供してプロデュースとギターで参加している曲が収録されていますが、超シビー。

オープニングを飾る「Rainbow In Your Eyes」はレオン自らのスコアで、ドラムとハンドクラップ以外の全ての楽器、シンセ、ピアノ、ベース、ギター、パーカッション、エレピを担当。
才能あふれすぎ。

ちなみにドラムとハンドクラップのクレジットにTeddy Jack Eddyとあるのですが、彼はゲイリー・ビジーという映画などでちょいちょい悪役で見る役者です。
彼のホームページ?らしきオモロいサイトを見つけましたw

レオン・ラッセル

マリーのハスキーな声とレオン・ラッセルの味のあるしゃがれ声が、まるで美女と野獣の様なデュエットに。
力強く歌うHappyな二人の掛け合いが心地良く、曲を盛り上げて行きます。

人生は何が起こるかは分からないものですが、出会った二人が共に歩むことをを高らかに宣言する愛の誓いは、揺るぎがない非常に強固なものであります。
盲目的でもあり、ある意味愚かな事であるかも知れません。
しかし、All You Need Is Love 愛こそはすべてですね。

よろしければドーゾ。