ブライアン・フェリー / Slave To Love

ブライアン・フェリー / Slave To Love

ブライアン・フェリー / Slave To Love
Bryan Ferry / Boys And Girls 

LIFE / LIFE ADOREのタチバナです。 
1985年にリリースされたブライアン・フェリーの「Boys And Girls」
よく聞いていましたね。

先日のブログに書いていたハニー・ドリッパーズ / Sea Of Loveと同様にさすらいの旅で、この曲も脳内ループが止まない曲の一つでした。
ALPHABET AVE. DJをした時にも「Slave To Love」をセレクトしておりました。

フェリー先生はセクシーでいてダンディー。 
アダルトな男の色気がハンパないっす。 
氏の発表するビジュアルには、いつもキレイな女性がフューチャーされて配置されていたり、ライブとかMVでも無闇にクネクネ踊るバックダンサーがいたりするのも最高w 

ビジュアルだけではなく、作られる音楽も大好物です。 
立ち振る舞いなど見た目が先行してしまいがちに思われますが、独特で繊細な世界観を持つ作品を表現されるアーティストです。 
Roxy Musicのアルバムも好んで聞いておりました。

Bryan Ferry / Boys And Girls

「Boys And Girls」
非常に丁寧に作られていて、音が凄く良い。

ミックスを担当しているのは、ボブ・クリアマウンテンという魔法使いですが、ある時に自分が好んで聞いていたレコードの多くを手掛けられていることに気づきました。
各曲のミュージシャンの起用も的確でいて、アレンジが秀逸。
隅々まで配慮されていて、非常に完成度が高いアルバムだと思います。

参加しているミュージシャンも何気に豪華で、マーク・ノップラー、デヴィッド・ギルモア、デイヴィッド・サンボーン、マーカス・ミラー、ナイル・ロジャース…

「Slave To Love」はニール・ハバード(Guitar)、キース・スコット(Guitar)、ガイ・フレッチャー(keyboards)、オマー・ハキム(drums)、トニー・レヴィン(bass)によるもの。

オファーされたアーティスト達もこぞって参加したとか。


「Slave To Love」

先にも書いた様に、たまに脳内でループする不思議な曲である。
今のところそれから逃れる事は考えてはいないのだが、もしその気になっても難しそうだ。