ネイキッド・アンド・アフレイド Naked and Afraid

ネイキッド・アンド・アフレイド Naked and Afraid

LIFE / LIFE ADOREのタチバナです。
最近夜な夜なディスカバリーチャンネル制作のドキュメンタリー番組「ネイキッド・アンド・アフレイド Naked and Afraid」を視聴しております。
日本でのタイトルは「ザ・ネイキッド The Naked」

ネイキッド・アンド・アフレイド Naked and Afraid

水、食料、衣服がない状態でジャングルやサバンナ、辺境の島など過酷な野生環境の中で、面識のない男女がペアを組んで21日間を生き延びる事が出来るかという企画番組。
参加者は、元軍人やアウトドアインストラクター、ネイチャーラバーなど様々な体力自慢達、好奇心旺盛な冒険者などの男女達です。

ネイキッド・アンド・アフレイド Naked and Afraid

スタート時には一人にひとつのアイテム所有が許されており、おのおのがナイフや斧、ファイヤースターターや鍋(水を煮沸する)、蚊帳、釣り針と糸のセット、魚網など自らがセレクトしたアイテムを使用が可能。

それが入っている麻バッグに、プラス地図とハンディカメラを支給される。
そして二人は素っ裸で出会い、自己紹介後に一日目のサバイバルが始まる。
もちろん大事な所にはボカシが入っていますw

ネイキッド・アンド・アフレイド Naked and Afraid

随分前にパラパラと見たことがありましたが、「THE NAKED XL 12人の挑戦 Naked and Afraid XL」という過去の出演者達が40日間をサバイブする企画の放送を見てハマりました。

ネイキッド・アンド・アフレイド Naked and Afraid

少数の撮影クルーも時には同行しているのですが、番組の始まりにあくまでもドキュメンタリーとして二人のサバイバルには干渉していない説明が入る。
緊急事態に備えて医療チームも待機しています。

ネイキッド・アンド・アフレイド Naked and Afraid

多少演出がかったシーンもある様に感じますが、この様なスタイルのドキュメンタリーはフェイクかどうかと賛否があるでしょう。
しかし中々なキャラ立ちの個性豊かなサバイバリスト達が多く、様々なパーソナルを自分は単純に楽しめます。

時おり自らのハンディカメラにてサバイバリストが現在の心情や、パートナーとの関係性などを告白するシーンがあるのですが、生々しくリアルです。

ネイキッド・アンド・アフレイド Naked and Afraid

飲み水、火、食料の確保やキャンプするベースの確保と設置など、サバイバルに絶対不可欠なモノを得るにはサバイバーは超大変。
次々と試練があり、飢餓や睡眠不足、怪我、情緒不安定…確実に体力、精神力共に疲労していきます。

ネイキッド・アンド・アフレイド Naked and Afraid

ネイキッド・アンド・アフレイド Naked and Afraid

生身の人間には非常に厳しい環境で、照り付ける太陽と暑さや、夜の寒さ、突然のスコール、止まない雨での冠水など天候はもちろん、人に危害を加える野生動物や虫、触れると体を傷つける植物など…。
身一つでその中に飛び込む訳ですので、もう本当にデンジャーゾーン。
ヤバいですw

ネイキッド・アンド・アフレイド Naked and Afraid

パートナーとの相性も重要だが、ハードな環境を乗り越えるためには、いかにフォローしあうかという事も更に重要になります。

本人の意思で途中リタイアする者もいるし、怪我や感染症などの病気で途中でドクターストップがかかり無念にも離脱する者もいる。
その場合残された者は、一人きりでサバイバルをこなさなければならない。

ネイキッド・アンド・アフレイド Naked and Afraid

ミッションを完遂するには知恵を振り絞り極限を打ち破る必要があり、最後は救出ポイントまでの移動が必要です。

困難を乗り越えていくサバイバリストの姿、彼らが逆境の中での様々な経験によって得られる”気づき”が視聴していて興味深く感じます。
人気番組なのでしょう、新シリーズが放映されていますが非常に面白いコンテンツだと思います。

世界中でウィルスのニュースが連日報道されておりますが、私達も知恵を絞り乗り越えていきたいと思います。