迷子旅in東京

迷子旅

こんにちは、LIFE ADOREの山本です。
先日の月火の定休日を利用して、東京に住む妹の所へ行って来ましたうれしい顔
とは言っても、妹は仕事があったのでほぼ一人迷子旅in東京を楽しんでいました。
今回の一番の目的は、以前にもブログで書かせて頂いたルイス・バラガンという建築家の展示をしている美術館に行く事。
なんとなくで買った雑誌でその情報を知り、勝手に「呼ばれてるきらきら」との思い込みから、ほかには特に予定も決めずに出発してしまいましたダッシュ
東京の人には「普通じゃない」とびっくりされましたびっくり
でもですよ!実物を見るにはメキシコまで行かなきゃならないんです!!
とてもじゃないですふらふら
日本で少しでも彼の感性に触れられるのであれば感じてみたい虹と思ったのです。
展示が行われていたワタリウム美術館は、見落としそうなぐらいに町並みに馴染んだ小さな美術館でした。
所狭しと再現を試みられたルイス・バラガンの空間。
調度、美術館の方のお話を聞くことができ、再現にあたってのこだわり等をお話してくださいましたかえる
カーペットも一から全く同じ色・風合いのものを作りあげ、壁も塗り替え、部屋の構成を金沢21世紀美術館の構成も担当した妹島和世と西沢立衛に依頼して、光の入り方等細部にまでこだわって、観にくる人が少しでも現物に近い物を感じられるようにと作られたそうです上向きカーブ矢印
そういった美術館側の心のこもったこだわりに、私はとても熱いものを感じました。
小さいながらもとても良い美術館でした。


その後はADOREの入っている文椿ビルヂング内のギャラリーカフェneutronさんが東京にギャラリーをお持ちだと兼ねてから伺っていて、ワタリウムの近くだとオーナー様が教えて下さったので、行って来ました。

大通りから少し入った路地にある、静かで外とは切り離されたかのような白い空間の中に絵が飾られていました花
今は、高橋良さんという水墨画をされている方と絵本等でも活躍されているいちかわともこさんの作品が展示されていました。

迷子旅

絵を見るのは好きですが、あまり詳しくは無く、どちらかと言うと絵を誰かに向けて発信するような注ぎ込まれたパワー炎みたいなものを感じに行くという感じです。
いちかわさんの絵は以前から京都のneutronさんでにお見かけして気にはなっていたのですが、絵本を購入させていただきましたにこにこ
一つの色の中にたくさんの色が使われていて、優しい色合いになっているところが好きです。
京都でも見れるので、興味のある方はぜひニュートロンさんまで星2
東京のニュートロンさんもおすすめです。
お土産にベタな人形焼きを買って来ました。一圓さんが「ダウンタウンのまっちゃんに似てるー(笑)」と喜んでくれましたにこにこ

人形焼き