現代能面作家11人展

現代能面作家11人展

LIFE ADOREの山本ですにこにこ
先日、文椿ビルヂングの近く、三条室町下がってすぐのカフェ「qualite」さんの奥様に教えて頂いて、『現代能面作家11人展』を見に行って来ましたキャラ万歳

今回展示されていたのは、若女・慈童・近江女・釈迦・花の子面・白式尉・逆髪・半蛇・大べし見・十六中将・孫次郎・山姥でした。
能楽自体はまだ見た事は無いのですが、以前から能面に興味があり能面の本を持っていました。
私が一番心惹かれる面は”般若(半蛇)”です。
今回おじゃました展示にも部屋の奥から睨みをきかせておりました!
般若には白般若・赤般若・黒般若と顔の色と品格から呼ばれています。
白般若が高い品格を表すもので黒般若が最も獣性を帯びた面です。
般若は強い執念から鬼と化した女の相貌を表したもので怒りの感情だけでなく悲しみも見える所が、表情の中に愛を感じて惹かれます四つ葉
斜めに二筋かかる額の毛も眉間の皺も女性的花
二本の角も計算的に微妙に左右の角度をかえてあるそうですおうし座

現代能面作家11人展

能面は”霊力の宿る存在”とみなされていて、全ての役柄に面を使うわけでは無く、神仏・天人・仙人・草木の精・鬼神・霊獣…
また超人間的な存在が仮に人間として合われる場合に用いる(女性と老人は例外)など、決まりがあるようでとても奥が深いです。
能面はただ面として置かれて存在していると無表情に見えますが、演者が微妙に面を扱う事で表情が変るのだそうですショッキング
確かに演者が付けて演じている写真は別物のような表情をしています。
本の表紙のお面、笑っているように見えませんか??

現代能面作家11人展

凄い!!
絶妙に計算されて色んな意味を投げかけながら彫られた能面とそれを絶妙な角度で魅せる演者きらきら
いつか絶対に能楽を見に行こうと決意いたしました炎