慰安旅行in別府~九重夢大吊橋~
ライフアドアの山本です
男性陣は映画でアツき夜をそして女性陣はゲームでアツき夜を
過ごしたふぶ庵さんにさよならを告げ、2日目の行動スタートです
「慰安旅行in別府~九重夢大吊橋~」編ということで、2日目はレンタカーを借りて別府から少し足を伸ばして山手の九重までレッツゴー
ぐんぐん山道を登って、到着したのは霧がかった山の上
谷を挟んで、山と山を結ぶ大きな日本一の吊橋がそこにはありました
「ここに行きたい」と言い続けていたので、大きな吊橋の鉄柱に感動でした
日本一の高くて長い人道大吊橋
標高777m、高さ173m、長さ390mという大吊橋は平成18年の10月30日に完成しました
大人が約1800人乗っても耐えられるそうです
この吊橋が出来るまでの歴史は、1956年にまでさかのぼります
地元商店会の若者、時松又夫氏が「谷に橋を架ければ、滝も紅葉もきれいに見える」と発言しましたが、当時は叶わぬ夢の戯言と相手にされなかったそうです
それが、1993年になり観光振興計画に盛り込まれて建てられたという、長年の「夢」のような話から“夢”を冠して名付けられたのだそうです
素敵なお話ですね
さて、この吊橋を渡る事にした我々は、霧モヤのかかる中進んで行きました
さすがにここではふざけてはいけません
下を覗くと川のながれる谷があり、そこに流れ込む滝が何本か遠くにみえました
橋の上からは、「日本の滝百選」に選ばれた「震動の滝」も眺められます
時松さんが50年以上前に「滝も紅葉も見える」と言って夢見た風景を我々はいとも簡単に見れてしまっている訳です
凄い感動です
紅葉の時期も抜群に奇麗な事と思いますが、今回は薄ら霧がかった向こう側に滝が見え、よく見たら滝は凍って氷柱になっていたり、自然の雄大な姿を感じる事が出来ました
向こう岸に渡り、そしてまた帰って来るのに所要時間約13分と書かれていましたが、みんなで谷底を覗き込んでみたり、ワイワイやりながら歩いていた我々はおそらく20分以上も楽しんでたのでは無いかと思います
橋を戻って来て、振り返るともう霧で真っ白で向こうが見えない程になっていました
ギリギリセーフ
景色も見れたし、ラッキーでした
そんなこんなで、お腹が減って来た我々はお昼タイムへと向かうのでした