恋愛睡眠のすすめ

こんにちは

映画には疎い常喜です

中村が『ディア・ハンター』を、山本が『ソナチネ』をボスから手渡されていた時、私にも一枚のＤＶＤが手渡されました

『恋愛睡眠のすすめ』（Ｔｈｅ　Ｓｃｉｅｎｃｅ　ｏｆ　Ｓｌｅｅｐ）というミシェル・ゴンドリー監督の映画です

以前にもボスから『ショーシャンクの空に』や『ゴッドファーザー』をオススメしていただき、慰安旅行でも『ランボー』を見たりして、普段自分からは入らない世界に色々連れて行ってもらっていますが、今回貸してもらった映画は今までの中でも一番入りやすかったです

可愛くて、愛らしくて、キュンてする感じ

ボスがこの映画を持ってられたのが、むしろ意外で素敵でした

仕事も恋愛もうまくいかず、自分だけの夢の世界に逃げ込むステファン。

恋に悩んでいるステファンが可愛くて、恋ってこういうものだったなぁって、ほのぼのしました

ストーリーも良かったですが、映画に使われている物も素敵でした

トイレットペーパーの芯だけで作った街やフェルトでできたスキー場、セロハンの海など、手作りの物がたくさんあって、小さい頃の感覚みたいであったかくなれました

他にも映画に使われている色、音、素材すべてが良かったです。

もう大人だけど、大人だからこそ、この映画がこんなに愛おしく思えるのだなぁって思いました

皆さんもよろしければ、夢の世界に入ってみてくださいー