宮尾登美子「クレオパトラ」
山本も行ってきたそうですが、私も行ってきました
すごい人でびっくり
大盛況でした
土産物好きの私の今回の戦利品はコレ
常喜が「かわまぬ×ｅｆｉｓｈ」の記事をご紹介させて頂きましたが、そのかまわぬとツタンカーメン展のコラボ手ぬぐい
いい味です
実は私、エジプト大好きなのです
なぜか子供の頃から大好きで、今もピラミッドの中に入るのが夢なのです
なのでこういったエジプト関連の展覧会が大好物。楽しいんですよね～
現代になっても解き明かされないピラミッドの謎や、独特の死生観によりミイラを作ったり、オリジナリティーある文化で本当に興味はつきせぬ所。
鳥などの象形文字もかわいいんですよね
子供の頃、「ミイラの作り方」みたいな絵本が図書館にあり、それが気に入って何度も何度も読んでいました。
思い出すとまた読みたくなってきました～
ツタンカーメン展に行った後、実家に帰ったのですが母親の蔵書のコレをまた読み返してしまいました
宮尾登美子「クレオパトラ」
ツタンカーメン展に行って知ったのですがクレオパトラはツタンカーメンよりずいぶん後の世代だそう。
ツタンカーメンもずいぶん権力争いなどに翻弄された一生だったようですが、クレオパトラの人生も壮絶だったんだなあ、としみじみ。
世界の三大美女として華やかなイメージのあるクレオパトラですが、実の兄弟姉妹達に命を狙われたり他国と渡り合ったり施政者としての厳しい顔に驚きました。
美しくかつ有能な稀代の女王だったのですね
宮尾登美子さんの書く女性はすごいです。
そんなに沢山は読んでないですが、女性の強さ激しさが色濃く伝わります
まだまだエジプトでは未発見の王墓や遺跡などが探し求められているそう。そんな夢広がる世界、是非とも訪れたいものです
