シネマで学ぶ「人間と社会の現在」

シネマで学ぶ「人間と社会の現在」

以前見た映画で、とても良かったのでこちらでも紹介した事のある「海洋天堂」なのですが。
今度、立命館大学で公開講座の一環として上映されるそうです目
〈立命館大学朱雀キャンパス公開講座 シネマで学ぶ「人間と社会の現在」〉
“この公開講座は、映画が表象する「関係性の様態」を読み解きながら、「人間と社会の現在」について考える機会にしたいと願い企画されています。
上映後の対談や講義とあわせて、映画の持つ“時には奇想天外で、たまには刺激的な、どちらかといえば胸騒ぎのする発想”に学びつつ、私たちの視界を広げる試みとして位置づけています。
講座終了後、ロビーにておいしいコーヒーをお出ししております。
憩いのひとときと共に、講師や聴講された皆様で交流を深めていただきながら、結論のない、あるいは結論がひとつでない、対話を楽しむ道楽としての「シネマ人間学」をじっくりと楽しんでいただければと思います。”

音符と昆布

第1回目はアメリカの同時多発テロを題材にした「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」でもう終了していますが、第2回は10月20日(土)に「海洋天堂」、第3回は12月1日(土)突然表れたアスペルガー症候群の姉と暮らすことになった妹との姉妹の絆を描いた「音符と昆布」がどちらもゲストを迎えて予定されています拍手
私は大学に通ってないので、大学ってこんな興味深い講座があるんだな~とビックリしましたびっくり
映画好きのみならず、すごく面白そうな講座ではないでしょうか。
しかも鑑賞料は無料きらきら
(資料並びにシネマカフェコーヒー代金300円を頂戴します。との事)
それでもお得ですよね~ダンス
とても有意義な時間を過ごせそうです。
もうシリーズも13回目だそうで、毎回違うテーマを取り上げているようですが今回は子どもの自立と家族の絆を考える企画の第2弾だそう。
「父が子に教えてやれることはなにか…、父子関係を切り口に社会のなかの家族のなかの発達障がいを考えます。新しい関係性への希望を考えます。」
難しいテーマだとは思いますが映画を使ってのアプローチというのも面白いですし、真摯な姿勢がこれからの内容も楽しみになりますよねてれてれ

シネマで学ぶ「人間と社会の現在」

すごく行きたいのですが、残念ながら土曜は仕事…かなしい顔
お時間おありの方はぜひ行ってみて下さい~。
海洋天堂、本当に素晴らしい映画ですよ虹
会場:立命館大学朱雀キャンパス5F大講義室(ホール)
10月20日(土)
海洋天堂 対談/ゲスト:シュエ・シャオルー氏、聞き手:荒木穂積氏
12月1日(土)
音符と昆布 対談/ゲスト:井上春生氏、聞き手:谷晋二氏
時間:13時開場 13時半開演
対談/15時半~16時半(上映時間により異なる)