木梨憲武美術館
LIFEの岡本です
最近は夏かと思うほどの日照りもありますが、やっぱりとっても貴重な春です。
梅雨入りするまでにたくさんお出掛けしたくなりますね
先日、LIFE ADOREの山本(けいこ)もブログに載せていましたが、先日私も友人と木梨憲武美術館2を見に行ってきました
ブログの記事も書いてしまっていましたので、再び木梨憲武美術館2にお付き合い下さい
私は、絵画展だけでなくいろんなアーティストの個展等も好きなので、時間があればジャンルを問わず色々見に行きたい所さすがに最近は独身の頃ほどの頻度では行けずなので、今回のようなグッドタイミングは逃せません
木梨憲武さんの個展を見るのは初めてでした。
木梨憲武さんと言えば、とんねるず。
ぴったり私の世代なので小さい頃からバラエティー好きの私は良く芸人としての木梨憲武さんを見ていました
しかしその頃は木梨憲武さんに芸術や美術のイメージは無く、相方の石橋貴明さんとはジャンルの違う個性が光っているなぁとだけ感じていました
18才でデビューし、大成されていく中できっと少しづつ余裕が出来、本来自分の好きな趣味のような所から始まった色々な興味を形にされてきたのでしょうね。それが叶ったのが35才。
んーまずは、その過程が何よりすばらしい
そしてお祝いのお花で入り口がびっしり埋まる中、相方の石橋貴明さんのお花が誰よりも大きかった
木梨憲武さんが、木梨サイクルと言う自転車ブランドやアパレルデザイン等幅広く自身のお笑い以外の才能を生かしながら楽しくアーティスト活動をされているのは今や有名ですが、今回美術の作品を見て、やはり一芸に秀でた人は何をしてもすぐにあるレベルに到達するんだなと思わされました
今回はアクリル画の大作やガラスのオブジェ、写真など芸術家木梨憲武さんの作品約150点が展示されていました。
指揮をとった木梨さんは「清水寺の参拝客は年300万人。
この展覧会もそれに負けないように」と京都で5年ぶりに開催された今回の美術展にかなり意気込んでいらしたそうですよ
私が購入した中の作品集からの作品です
よかったです吸い込まれる作品もあり、心温まる作品もありました。
そしてそんな作品達を生み出す木梨憲武さん。
彼がつくる人間力。惹かれました
とても、穏やかで、優しい、陽気な男の子がそこにいるようでした