インカの謎がやって来る。
ライフアドアの山本です
一年前に東京まで見に行った(京都に来ないと思っていました…)
「インカ帝国展」が今、アドアのすぐ近くの京都文化博物館に来ています
先日、急に予定が空いたので“もう一度見たい”と思い、再び行って参りました
東京では凄い人の数で、流れに沿って隙間から見ると言うほどの混雑ぶりでしたが、今回はゆっくりじっくり楽しむ事が出来ました
この展示は「マチュピチュ発見100年」という事で巡回が行われています
1911年7月24日にアメリカ人の探偵家ハイラム・ビンガルによって発見されました
マチュピチュはアンデス山麓の切り立った山の頂(標高2400m)に突如現れる天空の都市
まだまだ謎の多い神秘の地を、今回も3Dスカイビューシアターで観て“行きたーい!”と再びドキドキしました
他にもミイラ等も見物です
眼球の残っているものも展示されているのです
その時代を見て来た目がそこにあると思うと凄く壮大な気分になりました
他にも指に指輪が残っていたり、耳に装飾品をはめていた形跡の大きな穴が残っていたり、当時の人々の暮らしを垣間見る事が出来ます
ツタンカーメン展を見に行った時もでしたが、人間はどんな時代や場所に関わらず、着飾るものなのですね
きっと生きる上で大切な事で、今の自分の仕事は、そんな一部に関わらせて頂いていると思うと凄く有り難く思いました
東京では、荷物に成るからと本は買わなかったので、公式ガイドブック「インカの謎がやって来る。」をゲット
公式図録は、マチュピチュ好きの父親が一足先に行って買って帰って来ておりました
本を見ても大興奮
二回行っても、再発見があったりで、私は十分楽しむ事が出来ました
まだ行っていないと言う方は、6月23日の日曜日まで開催されていますので、是非とも行ってドキドキを体験して下さい
オススメです
「インカ帝国展」
2013.4.16(火)→6.23(日)
京都文化博物館
会館時間:午前10時~午後6時
※金曜日は午後7:30まで(入場はそれぞれ30分前まで)
休館日:月曜日