IT/イット "それ"が見えたら、終わり。

IT/イット "それ"が見えたら、終わり。

LIFEの杉山です。映画「IT/イット "それ"が見えたら、終わり。」を観ました。
ホラー映画である本作。
自分から劇場にホラー映画を観に行くのはあまり無いのですが、劇場で観るとドキドキ感倍増でよかったです。
原作はスティーブン・キングで1990年に2回に分けたTVシリーズとして映像化されているそうです。

IT/イット "それ"が見えたら、終わり。

メイン州デリー。主人公の少年ビルの弟ジョージーが雨の日に行方不明になります。
それから相次いで起こる子供の連続失踪事件。
ジョージーのことが忘れられないビルとその仲間のたちは事件を追ううちに恐怖の存在と対峙して行くこととなります。

IT/イット "それ"が見えたら、終わり。

IT/イット "それ"が見えたら、終わり。

IT/イット "それ"が見えたら、終わり。

ホラー映画である本作はかつてのホラー映画のオマージュにも溢れています。
しかしなんといってもビルたち落ちこぼれ少年グループたちや映画の世界観が「スタンド・バイ・ミー」や「グーニーズ」を彷彿させるものとなっていてそれがとってもツボに入りました!

IT/イット "それ"が見えたら、終わり。

IT/イット "それ"が見えたら、終わり。

IT/イット "それ"が見えたら、終わり。

80年代から90年に活躍したボーイズバンド「ニューキッズ・オン・ザ・ブロック」をこよなく愛す太っちょの少年。
お喋りなメガネの少年。
自転車、喘息用の吸入スプレー、いじめっ子など盛りだくさん。
ホラーでありながら、クラシックな青春映画の要素が爽やかな感動もプラス!
ホラーなのでドキッとさせられるシーンもしばしばでグロテスクなシーンもありますが、ホラーが苦手な人も楽しめる内容だと思います。
しかも続編があるとのこと!
ちなみに題名の「IT」には鬼ごっこでいう鬼の意味があるそうです。

IT/イット "それ"が見えたら、終わり。