2018FIFAワールドカップ ロシア 決勝戦 フランス対クロアチア
ライフのサッカー番の宮川です。
6月14日から始まった2018FIFAワールドカップ ロシア。約1カ月の期間を経ていよいよ決勝戦の日を迎えました。
決勝戦のカードはフランス対クロアチア。
フランスは始まる前から優勝候補と言われていましたが、 クロアチアが対戦相手になるとは思わなかった人も多いでしょう。
フランスで言うとなんといっても10番を背負う若きエース、 エムベパ。
と思っていたら、エムベパが正しいそうな。
他にもグリーズマンにポグバ、 カンテにジルーとタレント揃いのフランス。
まぁフランスだろう…と思いますよね。
エムベパだけでなく若手の良い選手が揃っています。
対してクロアチアは「おじさん黄金時代」 と呼ばれるくらい平均年齢が高い。
チームを決勝にまで進めた大きな原動力でもあるキャプテンのモド リッチは32歳、他の主力の選手も30歳前後が多いのです。
なのに決勝トーナメント、3試合全てを延長戦フルに戦い、 その内2試合はPKまでもつれ込んでます。
インターバルもフランスより1日短いとあって不利ではないか… と見られていたクロアチア。
それにしても選手の名前が〜ッチ多すぎて、覚えきれません。
さて、結果はというと…
フランスが4-2で勝利。
あれは止められないわー。
しかしクロアチアも本当にうまかった。
パス回しの速さや正確さ、 どこからでも誰でもシュートを決められる攻撃力。
しかしスキのないフランス、 小憎らしいぐらい少ないチャンスをキッチリとモノにしました。
なぜか周りはクロアチアを応援している人ばかり、 フランスの見事なプレーに意気消沈。
終盤はさすがの粘り強いクロアチアも疲れが見えて集中が切れてき た模様。
フランスも最後まで攻撃の手をゆるめずガンガン攻めてきます、 もうやめて〜と半泣きに。
あのエムベパにボールが渡った時の絶望感。
速すぎます。 エムベパがボールを持った時の会場のどよめき具合が画面越しにも 半端なくて。
クロアチアもよくあれと渡り合ったもんです。
最後の激戦はフランスの勝利で幕を閉じました。
クロアチアに優勝して欲しかったですが、 やはりフランスが強かった。
大会のMVPにはモドリッチが選ばれて、少し浮かばれました。
表彰式ではもともと降っていた雨がすごい勢いになってプーチンや ら各国の大統領たちがずぶ濡れなのが心配になるぐらいでした。
フランスは優勝が20年ぶりだそうで、 今はもう大盛り上がりでしょうね。
前回覇者のドイツが決勝トーナメントに進めなかったりアルゼンチ ンやポルトガルが早々に姿を消したり、 予想外の展開も多く激戦続きのロシアワールドカップもとうとう終 わってしまいました。
今回は時間帯も良くて普段サッカーを観ないような方でも観ている 方が多く、お客さんともたくさんサッカーの話をしました。
日本も前評判よりはるか上の活躍を見せてワールドカップをより盛 り上げてくれました!
私もサッカー番を長らくやっておりませんでしたが観るとやっぱり 面白く、寝不足になりながらも観続けてしまいました。
サッカー番といいながらバレバレでしょうが全くサッカーの知識も なく主要な選手も今回初めて知った選手ばかりでしたが、 それでも試合を観ると本当に面白くて、 深夜の部屋で1人で叫んだり手を叩いたり大騒ぎして隣近所に迷惑 をかけたり。
顔も知らないお隣さんが、 フランス対アルゼンチンの時に同じ様にはしゃいでいる声が聞こえ てきてなんだか楽しくなったり。
こんなつたないブログでも読んで下さってる方々がいたり。
さすが4年に一度の祭典、本当に楽しませてもらいました!
ドラマがいっぱいで感動冷めやりません。
決勝戦が終わった後、 泣いてる選手を見てたら私も泣けちゃいました。
また4年後!!