アルバート・ワトソン Wild
LIFE / LIFE ADOREのタチバナです。
少し時間が経過しましたが、今年もKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭が一か月に渡り開催され、そして閉幕しました。
伺ったアルバート・ワトソン Wildと数か所のご紹介。
少し時間が経過しましたが、今年もKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭が一か月に渡り開催され、そして閉幕しました。
伺ったアルバート・ワトソン Wildと数か所のご紹介。
ゲスト様に招待頂きました、嶋臺(しまだい)ギャラリー Weronika Gęsicka ヴェロニカ・ゲンシツカ「What a Wonderful World」
そして以前に告知させて頂いていたy gionでの「11 a, b, c」Alberto Korda アルベルト・コルダさんのお撮りになられた美しい女性達の写真の中での「Saturday Latin Night Fever」
ほぼ100%ラテンを選曲したDJも初めてで、大いに楽しませて頂きました。
当日は同ビル内のjazzy sport kyotoに出町座での「SAVE THE DAY SILENT POETS SPECIAL DUB BAND LIVE SHOW the MOVIE」公開の舞台挨拶に来京されていた下田法晴さんがお越しになられてDJをされていたり、なんとハリウッド女優さんもたまたまご来館!
数組のお客様もお越し頂け、うちのスタッフを含めたダンサーなゲストさん達も楽しそうに過ごして貰えました。
ヴェロニカさんの「What a Wonderful World」はストックフォトから購入されたレトロな写真に、デジタル加工を施した作品などを制作されるアーティストでした。
そのストレンジ、奇妙な作品と対峙をすると、極めて現実感のある国の登録文化財である嶋臺ギャラリーの室内に歪みが生じる様な面白さを感じました。
お招き頂きましたゲスト様にご挨拶とお礼をさせて頂いて、素早くチャリで移動(お店の営業時間の空き時間)
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京都文化博物館 別館 Albert Watson アルバート・ワトソン Wild に。
市内のいたる所でポスターなどを見ておりました坂本龍一さんのアルバム「Beauty」で使われていた写真がお出迎え。
ワトソン氏の写真は昔から好きでしたので、写真集などで拝見していた写真が多く展示されておりました。
「Beauty」の他のショットなども展示されており、坂本さんの若くて男前なSexy Photoの前には、来館客も凝視されておられる方が多かったですね。
自分もウットリしちゃいましたw
他にも新作なども展示されておりましたが、氏のポートレート作品はやはり圧倒的な完成感を受けました。
被写体との距離感やデザインされている構図などに揺るぎがない。
審美眼が非常に優れておられる写真家なのでしょう。
そして、探していた作品を発見!
Sade「Love Deluxe」のジャケットで使用されていたsade aduの美しい一枚。
良く見るとアルバムで使用されていたものとポージングは一緒でしたが、心なしか口元に微笑みをたたえている様に感じました。
別テイクのものだったのでしょうか。
イベント開催をされてすぐにアルバート・ワトソン氏のサイン会も行われていた様ですが、映像を映されていたフロアにて。
また来年の開催も楽しみです。
ありがとうございました。