アニタ・ベイカー / Sweet Love

アニタ・ベイカー / Sweet Love

アニタ・ベイカー / Sweet Love
Anita Baker / Rapture

LIFE / LIFE ADOREのタチバナです。
ブラック・ミュージック。
古き良きソウル・ミュージック、リズム&ブルースニュー・ソウル、R&Bネオ・ソウル…
素晴らしい作品が多いジャンルです。

ソロデビュー前はChapter8というグループで活動していたアニタ・ベイカーが1986年に発表したソロセカンド・アルバム「Rapture」
このアルバムが発表された時代のブラックミュージックは現代では評価が分かれたりする事も多々あるのですが、自分は黒人音楽全般が好きなタチでありまして、結構好きなんですよね、ブラコン。

アニタ・ベイカー / Sweet Love

ブラック・コンテンポラリー、いわゆるブラコンが当時人気があった時代に発表されたアルバムですが、当時の音の流行とは少し違いがあり、生音がメインです。
デジタルの派手さは無く、ジャジーで大人、アーバンな音です。

そして何と言ってもアニタ嬢のシンガーとしてのスキルが非常に高く、本当に素晴らしい。
今を時めくケンドリック・ラマーまでもがコラボを求めたとかなんとか。

色々言ってますが、文句無くに好きです。
引退する報道なども聞いておりましたが、本当に引退しちゃったの?

アニタ・ベイカー / Sweet Love

「Sweet Love」

彼女の魅力が凝縮されている一曲だと思います。
シットリと歌い始めて徐々にアガるドラマティックな展開の曲ですが、まるで火が点いたかの様にパッションが弾けます。
ボーカルテクニックがハンパない。

この様に情熱的に歌われると、 為すすべはないでしょう…w

昔のブログにも動画をリンクしておりましたが、本当に良いライブなのが伝わってきます。
なので、デカくしてしつこめにライブバージョンを貼っておきますのでドーゾ。