パット・メセニー・グループ / You
パット・メセニー・グループ / You
Pat Metheny Group / Speaking Of Now
LIFE / LIFE ADOREのタチバナです。
パット・メセニー・グループ2002年リリース「Speaking Of Now」
現在Jazz/Fusionのジャンルでは名実共に最高位のギタリストであろう、パット・メセニー。
1974年に「ゲイリー・バートンの「Ring」でレコーディング・デビューした後に、1976年にジャコ・パストリアスらを迎えた初リーダー作「Bright Size Life」でソロ・キャリアをスタート。
1977年セカンド・アルバム「Watercolors」で共演したライル・メイズとPat Metheny Groupを結成。
1977年にPat Metheny Group名義で活動以来、キーボーディストのライル・メイズと1981年に加入のベーシストのスティーヴ・ロドビーが中核メンバーであったが、アルバムごとに他のメンバーは流動的になり、2004年の「The Way Up」を最後にPat Metheny Groupとしての新譜は今の所リリースはされていない。
現在は、Pat Metheny Groupを発展的解消し、ソロや客演以外に2010年頃から、あたかもオーケストラが実演しているかの様に複数の楽器を機械装置で自動演奏させるオーケストリオン・プロジェクトでの活動。
2012年に「Unity Band」Pat Metheny Unity Band ~ 2014年に「Kin (←→)」pat metheny unity groupとしてそれぞれアルバムをリリースしていた。
他にも現在までにも活動多数。
先にも書いた様に、超人気ギタリストです。
説明が長くなりましたが、この「Speaking Of Now」
メンバーはパット・メセニー(acoustic,electric&synth guitars)
ライル・メイズ(acoustic piano,keyboards)
スティーヴ・ロドビー(acoustic&electric bass)
リチャード・ボナ(vocals,percussion,guitar,fretless bass)
クン・ヴー(trumpet,vocals)
アントニオ・サンチェス(drums)
の6人にデイヴィッド・サミュエルズがpercussionとmarimbaで参加しています。
アルバムはGeffen Records時代の路線に戻ったかの様でしたが、ファンにも受け入れやすかったと思われる安定した仕上がり。
当時注目されていた一つに、今作のみの参加であった売れっ子ベーシスト/ボーカリストであるリチャード・ボナの参加でした。
インストゥルメンタルのグループですが、1982年の「Offramp」よりナナ・ヴァスコンセロスの加入でグループにVoice/Vocalのパートが常連化しており、今作のボナの参加は当時すごく話題になりました。
またツアーにも同行し、各地で大盛況だったと聞いております。
「You」
この曲を聞くとどんなにつらく苦しい時でも、自分の中にある一つの思いを信じることが出来ます。
この曲を聞くとどんなにつらく苦しい時でも、自分の中にある一つの思いを信じることが出来ます。
自分にとって特別で大切な曲です。