ルイ・ロデレール フィリップ・スタルク ブリュット・ナチュール2009
ライフの酒部の宮川です♪(´ε` )
この前頂いたシャンパンが美味しかったのでご紹介します!
ルイ・ロデレール フィリップ・スタルクブリュット・ナチュール2009
老舗メゾンと世界的クリエーターの異色のコラボ!
スタルクと言えば、ライフの椅子もスタルクでございます。
建築やインテリア、ファッションアイテムなどあらゆる分野で大人 気の一流デザイナー、フィリップ・スタルク。
なんと大のシャンパン好きで毎日飲んでいるんだそう。しかもドサ ージュゼロのみを。
シャンパンは、作られる工程で最後に糖分を加える事によって完成 するのですが、それをしていないのがドサージュゼロ、極辛口!!
さすがスタルク、こだわりあるのね〜。
そんなシャンパンへの愛が見込まれたのか、ラベルのみならず製作 からシャンパン作りに参加したんだそう。
「 ラベルのデザインではなくシャンパーニュそのもののデザインに関 わりたい」との談。
かくして今までのルイ・ ロデレールとは全く違う新たなシャンパンが生まれたのです。
ルイ・ロデレールは1776年に設立された老舗シャンパーニュメ ゾン。
品質を高める事に徹底的にこだわりメゾン設立から200年以上経 つ今も家族経営でされておられるそう。
シャンパーニュ地方随一の自社畑を持ちブドウの栽培から徹底的に こだわり“稀少性、完璧さ、気品”を追い求め、そこから産まれる シャンパンは「手仕事の芸術品」と呼ばれています。
バイオダイナミック、すごい!!
このルイ・ロデレールとスタルクのコラボは2006年、 奇跡の年に産まれました。
この年に出来たブドウがあまりにも素晴らしかった為、 何も手を加えないでミニマリズムで行こう!と決まったのです。
「自然が与えてくれた産物で偶然の賜物」と語られています。
稀少価値が高く、しかもルイ・ ロデレールの40年ぶりの新作とあり大人気だったこちら、 第2弾が2009年にも発売されます。
こちらの第2弾を頂きました(*´∇`*)
私はシャンパンの良し悪しなんて全く分かりませんが、 その私にでも分かる質の高さ。
炭酸も優しく細かい泡で、するりと飲めてしまいます。
極辛口とありますがとても上品さを感じる味で辛口具合は私はほと んど気になりませんでした。
香りはほんのり甘く感じました。
いいシャンパンだとは聞いていたのですが飲んで分かる上質感。
シャンパンが苦手な男性の方も多いですが、 これは甘さもほんのりなのでそういう方にも良いのではないでしょ うか。
後味がさわやかなので食事中にもとても良いです。
私では泡の美しさが撮れなかったのでお写真お借りしてきました。
スタルクの簡素なデザインもいいですよね。
黄色がアクセントになってます。
シャンパンは重厚感のあるラベルが多いですがこれはシンプルで逆 に目を引きます。
また飲めるかな〜(*´◒`*)
だいぶ背伸びして飲んだヴィンテージでございました。