三宅 純 / Trejeitos
三宅 純 / Trejeitos
Jun Miyake / Innocent Bossa in the mirror
LIFE / LIFE ADOREのタチバナです。
以前にもブログにてご紹介していた三宅 純さんがConsipio Recordsより2000年にリリースされていた「Innocent Bossa in the mirror」
タイトル名にもある様にBossaをモチーフに全10曲を収録し、The Rolling Stonesの「As Tears Go By」のカバーも収録。
しかしありきたりな単なるおしゃれなボサノヴァのアルバムでは無く、非常に研ぎ澄まされた作品に仕上がっています。
ライナーノーツに三宅氏も書かれていましたが、アート・リンゼイとヴィニシウス・カントゥアリアのアーティスティックな感性が今作を更に高い所へ導いているのを感じます。
「Trejeitos」
クレジットには、
Jun Miyake (Piano, Flugelhorns, Samples)
Arto Lindsay (Chorus)
Vinicius Cantuaria (Acoustic Guitar,Percussion)
Masahiro Itami (Steel Strings Guitar)
Hitoshi Watanabe (Electric Bass)
Tomo Yamaguchi (Additional Percussion)
可愛い声のVocalはZeno Ishidaと書かれています。
三宅氏のサウンドメイクもオシャレなのですが、なんといっても愛らしいZeno君のVocalが微笑ましい。
Artoが書いたと思われる詩も面白くて、後半に彼のChorusというか、Vocalが入って来るところが特に好きです。