Morakniv モーラナイフエルドリスネックナイフキット

LIFE / LIFE ADOREのタチバナです。

以前に山本がUPI OUTDOOR KYOTOさんをご紹介させて頂いておりましたが、自分が購入したMorakniv モーラナイフエルドリスネックナイフキットブラックを改めましてご紹介。

Morakniv モーラナイフは、創業125年を誇るスウェーデンを代表するナイフブランド。

モーラ地方に伝わる伝統的なナイフです。

スカンディナヴィア地域で長年にわたり日常で使用されているナイフであり、そのシンプルで丈夫な構造、手入れのし易さと用途の広さ、その上に比較的に安価といった点でアウトドア愛好家の間で特に好まれているそうです。

UPIの西村さんにモーラの歴史や使用法、色々ご説明を興味深く聞かせて頂きました。

カラフルで様々なサイズや形状のものがありました。

購入したMorakniv モーラナイフエルドリスネックナイフは、ステンレススチール素材のスモールナイフ。

刃は約59mmで刃厚約2.0mm。

全長は約143mmで、ナイフのみ重量が約80g。

グリップ力が良い柄は、TPEラバーハンドルで軽量。

ステンレススチール刃でラバーハンドルなので、水にも強そうです。

プラスチックシースとパラコードが標準装備されており、短い刃ですがナロータングで丈夫で軽く、写真のように首に掛けておくことが可能です。

小さいナイフですが、コツをつかめば簡単な巻き割りも出来そうです。

切れ味はシャープでよく切れます。

そして、ファイヤースターターが付属されているモデルを購入しました。

木の枝や薪を細く薄く削ったものをフェザースティックと言うそうですが、木に羽が生えたように薄く削ることからそう言われるようです。

ネットから写真を拝借。

刃の背にスターターを擦ると火花が飛びますので、そのフェザースティックや麻紐をほぐしたものなどにこのマグネシウム棒を刃の背で擦れば、着火が可能。

ロマンを感じます。

最近はすっかりアウトドアな生活から離れてしまっておりますが、自分でカットした木の枝などで火を起こしてコーヒーなどを頂けるとテンション上がりそう。
サバイバル時はマストアイテムです。
ネイキッド・アンド・アフレイドのサバイバリスト達にも勧めたい。

刃物が好きな自分ですが、新たに仲間入りしたこのモーラナイフを長く愛用したいと思います。