南極料理人
こんにちはLIFE ADOREのミヤケです。
好きな映画は何度も観てしまう方で、また好きな映画をひとつ。
2009年公開「南極料理人」
監督は以前ブログで書いた「キツツキと雨」の監督と同じ沖田修一さんです。
南極観測隊員の料理人として参加した西村淳さんのエッセイを映画化したもので、約一年半極寒の南極ドーム基地で働き生活する男ばかり8人の観測隊員のお話。
外はマイナス54℃。
極寒すぎて、生物、ウイルスも存在しない世界。
帰りたい、逃げ出したくなる時もあるけど任務が終わるまでは帰れない。
どうにかなってしまいそうなそんな過酷な一年半をどう乗り切るのか…
そんな彼らの楽しみは毎日の食事なのであります。
料理人の西村さんが色んな料理を作ってくれるのですが、そこに登場する料理が美味しそすぎっっ食べてる皆んなの顔が最高!!
私は120%ラーメンが食べたくなります♡
仕事もするけど、しょうもない事も皆んな一緒に楽しむ!喧嘩もする!
そんなおじさん達がなんとも可愛い。
無事に任期を終えてそれぞれ大切な人のもとへ帰る姿は、キュンと優しい気持ちにさせてくれます。
朝がきて夜は眠る、季節を感じる。
大切な人がいて、ただただ普通の毎日がとても幸せなのだなという事をしみじみ思う。
そしてとにかくおなかが空いてしまうおいしいおいしい映画です。